子どもを望んだ理由って何だろう?(過去)
こんにちは、まいかです。
さて今回は、「子どもを望んだ理由って何だろう?」とふと思ったので書いてみます。
次回、現在の私が考えている理由を書きます。
「結婚して、子どもができて、家族で生活する」。
結婚当初の私は、これが自然な流れと考えていました。
「きっと可愛い子どもが生まれるよ!」
「子宝祈願してきたからね!」
「子どもがいたら幸せだよね!」
結婚してから、家族や友人などはこう言ってくれました。
しかし、なかなか授かれない自分。
義理両親の期待やまわりのおめでた報告を受けて、勝手に自分を追い込みました。
そうやってまわりの人との関わり合いの中で、
子どもがいる家庭は幸せ・治療をしている私たちはかわいそう
と考えていた自分に気が付きます。
いま治療中の方には、そうやって自分を責めてほしくない!と思います。
私が今まで思ってきた子どもを望む理由って、
社会の風潮・自分が育ってきた環境・他人との関わり合いなどで形成されたものだったと感じるんです。
私は結局、不妊治療中に、からだ以上にこころが折れました。
その負のエネルギーが顕微授精という治療を後押ししました。
自分は何のために・誰のために妊活や治療をしているのか考えて
まずは「夫婦ふたりのため」
だからまわりの人は一旦置いて考えることができたら楽になることもあるのかなと思います。
不妊治療中に夫婦でぶつかり合ったときも、この問題を乗り越えたらきっと幸せなんだろうなと思っていました。
たしかに子どもがいる人生、それは幸せなのかもしれない。
だけど、その幸せって夫婦関係が良好なときにこそ感じることができることを知りました。
子どもがいても、また別の問題でぶつかり合うことだってある。
夫婦でプンプンモードの時は、子どもがいる幸せを見過ごしがちです。
だから、子どもがいる・いない関係なく、
夫婦関係が良好なことが幸せの基盤なんだということを感じさせられます。
次回、現在の私が考えている、子どもを望む理由をまとめてみます。
♡ひよこ🐤があなたに愛を伝えにやってきますように♡
まいか