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人工授精と体外受精って何が違うの?

こんにちは、まいかです。

 

さて今回は、人工授精と体外受精の違いについて私が知ったことを書いてみます。

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妊活をはじめてしばらく経ってから、人工授精と体外受精を調べ始めました。

 

名前からしてどちらも人工的な治療なのかなと思っていましたが、大きな違いを挙げてみます。

人工授精は、精子を子宮内に入れて、あとは自然に受精するのを待つ。

体外受精は、卵子を体外に出して、精子と受精させて、育てて(培養)、移植する。

 

ということで、体外受精は、より多くの医療介入があることがわかりますね。

薬や自己注射の詳しいスケジュールは、今度まとめてみます!

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人工授精のイメージ

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体外受精のイメージ
1.採卵する
まず、人工授精との大きな違いは、薬や注射で卵胞(卵子の袋)を育てること。
そして、採卵すること。

採卵前は、採卵予定の卵の数や大きさを測りに約3回クリニックへ行きました。
見えている卵胞と実際にとれる卵の数は異なり、70~80%のみ卵が入っているそうです。
採卵は、経膣超音波の機械に細い針のようなものを付けて吸引します。
私はこの採卵が、体外受精の痛みの山場だと感じました!
採卵した卵は「成熟卵・未熟卵・変性卵」に分類されます。

 

2.受精させる
そして、体外で受精させることも人工授精とは異なる点ですね。
体外受精(ふりかけ法とも呼ばれます)は、ひとつの卵子とたくさんの精子を出会わせて、受精させます。
受精率が50~80%だったら良好で、それ以下だと受精のプロセスに問題があると聞きました。
そして、受精した卵を培養させます。
体外で受精して、成長させることができるこの技術、すごくないですか!?

  

3.移植する
意外と痛みは感じなくて拍子抜けだった移植。
やわらかいチューブを使い、受精卵を子宮内にそっと戻す場面を見ました。
移植の時期も、飲み薬と自己注射。
月経初日を1日目とすると、移植日は20日でした。

 

4.黄体補充をする
卵胞を吸引したあとは、自力ではホルモンが出ない状態だそう。
そのため、飲み薬と自己注射(3日に1回)がありました。
これらは、移植少し前から約1ヵ月半ちょっと続きました。

 

5.判定
月経から20日目に移植をして、判定日は31日目でした。
移植後の約10日間はとってもソワソワ…
血液検査で判定しました。

 

 

 
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まいか

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