「妊活期間こそ自分が好きなことにフォーカス!」
こんにちは、まいかです。
今回は、子どもを授かることは自分でコントロールできない、そう実感した私の体験談と妊活で頭いっぱい!という自分からちょっと離れてみよう!というお話です。
リセットして「私、こんなに頑張っているのに何で…」
まわりの報告を受けて「何でみんなはスムーズに授かれるの…」
と思いつめがちな時に、ふと思い出していただけたらいいなぁ。
願っても授からない時もあるし、願わなくても授かる時もありますよね。
決定権は自分にないんだ。
私が治療をしていた時、そして治療を終えた時に実感したことです。
不妊治療中、私はそのことが全然分かっていなかったんです。
「自分や夫がもっと体質改善をして、健康的な生活をしていたら授かれるはず。」
そう信じていて、毎月リセットするたびに自分や夫の頑張りが足りなかったんだ!と落ち込んだり、相手を責めてしまい冷戦勃発したり。
でも、落ち着いてまわりを見てみると、規則正しく健康な生活をしているカップルだけが授かれているわけではないですよね!ですよね。
「決定権は自分にない。」
そう身をもって実感したのは、顕微授精での判定日。
私は、長期のタイミング法・人工授精・もう半ば諦めで最後の選択肢である顕微授精をしました。
シンガポールから日本に一時帰国で治療をしていたこともあり、連日の夜更かし、甘いスウィーツや美味しいもの三昧。まさにやりたい放題でした!
いつも食べないものを食べまくる抵抗感は若干ありつつも、結果がどうであれ、この「今」という時間を楽しもうという意識で過ごした一ヶ月。
そして、フライングせずに迎えた判定日。(もう期待なんて出来なくなっていた)
「陽性ですね!」とドクターが一言、私は拍子抜けしました。
その後一週間ちょっとは「まだどうなるか分からないから、フラットな気持ちを保とう。」
そう自分に言い聞かせて、夫にも家族にも報告せずに過ごしました。
頑張れば授かれる世界ではないことを実感した瞬間でした。
自分の妊活期間を思い返してみると、基礎体温から始まり、温活、食事、サプリなどやると決めたことはコツコツ続けていたけど、いつの間にかストレスになっていたのかなぁと感じました。
私、けっこう決めたことに関しては辛くても続けちゃう性格なので、同じような努力家さん要注意です!
妊活に関しては、頑張ることから開放されてほしいです。
授かった時期って、妊活をはじめてから意識していた「からだに良いこと」が一旦頭から吹っ飛んで、すごく開放された時期だった気がするんです。
排卵期を意識しない生活って何て楽なの〜!と思いました。笑
「基礎体温、温活、運動、食事、サプリ…」
いま妊活のためにやっていることが、頑張りになっていないか毎日のルーティーンを再確認してみましょ♡
あなたはすでに努力をされていて、決して頑張りが足りないから授かれないわけではないですよ。今日もよくやった!って自分を褒めてあげてくださいね!
本当はやりたくないなぁと感じることがあるのなら、
一旦手放して、妊活以外の自分の好きなことをやってみて欲しいんです。
料理やお菓子作りも楽しそうだし、ウォーキングやヨガ、好きな雑誌や本を読んだり、写真を撮ったり、新しいメイクやファッションを開拓してみるのも良い気分転換になります。
そんなまったりとした自分時間を作ることも妊活のひとつ。
旦那さんやまわりの人ではなく、自分で自分を満たすことができたら素晴らしいですね♡
楽しいからこそ自然と続く!
そんな習慣を作るコツを発信していきます♡
それでは!
まいか