2020-06-03 私の妊活中の支えだったもの ひよこの愛言葉 こんにちは、まいかです。 シンガポールはサーキットブレーカーが終わりましたね! 最近、マーケットに置いてあるパオ(包)を蒸して、インスタントのゴマペーストを挟んだ餡饅をおやつにしてみたり。 いつの間にやら夫が勝手に作っていて作り方不明だけど、すごい美味しい。笑 色々な料理が発明されたサーキットブレーカーでした。 さて今回は、私の妊活中の支えだったものについて振り返ってみます。 1.妊活ブログ妊活をはじめて、私の支えとなっていたもののひとつはブログでした。特に本格的に不妊治療をはじめてからは、タイミング・人工授精・顕微授精それぞれの時期で自分と似たような状況の方のブログを読むことが多かったです。「この人も授かるまでに苦労をしたんだなぁ。自分だけじゃないんだ」それはそれは、勇気をもらっていました。自分と同じ治療をしていた人で授かった人のブログを見て「私もきっと大丈夫」と成功イメージを描いてみたり、「いや果たして本当にうまくいくかなぁ…?」と不安になったり。谷あり山ありの不妊治療中でしたが、谷があれば少しは山もありました。山と言っても、良いことがあることでもなくて落ち着いて生活できる時点で山。SNSや芸能ニュースでさえも心を乱していたので、オフラインの時間を意識的にとるようになっていたのは良かったことでした。 2.夫不妊治療中は、ぶつかり合うことも多かったですが、やっぱり毎日一緒の運命ですからねぇ。笑不妊治療期間中、友達とあまり話していなかったから話し相手は夫くらい。(悲)そして幾度となく訪れた冷戦。そうなると、本気で「あ、私ひとりじゃん。」と思いましたよ。でも、よく「乗り越えられない試練はないんだから」って言い放っていたのはしっかりと覚えている。それには、とっても救われました。もうこれ乗り越えられなさそう…何度そう思ったかなぁ。でも、ふたりで乗り越えた。 3.未婚の友達だんだんと減っていく未婚の友達。だけど、日本に一時帰国するたびにお互いの悩み相談をしていたなぁ。「私たちのまわりでは、結婚して子どもがいる子が多くなってきたよね、でも変わらない私たちも良いよね!」って励ましてくれたことは、どれだけ私の心の支えになったか。「いつ結婚するの?」「子どもは?」結婚して、子どもを授かること。それがこの世界の幸せのかたちのようで、それが出来ない私は不幸せのように思っていた当時。私も結婚前は、結婚して相手がいるだけで幸せ。そう思っていたはず。だけど、結婚して子どもを望んでいる中、なかなか授かれないことがこんなに辛いことだなんて思ってもみなかった。お互いにコントロール不可能な悩みを持った者同士、テーマは違っても共感ポイントってあるものですね。変わらないあなたにとっても安心したし、何よりの支えでした。今度は、心から友達の幸せを願う番。 4.旅シンガポールは、気軽にアジア諸国に行けるのでよく旅行に行っていました。なかなか授かれない自分が嫌だったけど、旅する時間はそんな自分を開放できた気がします。当時は、「ふたりの時間は、いましかないから楽しんで!」と言われても全然響きませんでした。いま、ようやく分かったんです。夫婦ふたりだけの時間の尊さ。(遅)夫婦で旅する時間って、家にいるときよりも相手に集中できる特別な時間でもあって、もう一度何でこの人を好きになったのか思い出すことが多かったです。ぜひ、旅に出たら相手の良いとこ探しをしてみてください。意外とあるはずですから。笑いま家族で旅へ出るとしたら、もうそんな時間なく家に帰ってくること間違いなしです。ひゃ ♡ひよこ🐤があなたに愛を伝えにやってきますように♡ まいか にほんブログ村