ひよこの愛言葉🐤〜シンガポールからお届け〜

◎不妊治療についての体験談や情報など◎

5thインスタライブ♡【妊活アロマセラピスト・中島珠美さん】

こんにちは、まいかです。

シンガポールは雨季で、相変わらず暑いですが雨降りな日々です。

◎妊活や不妊治療が、いまよりもになるような発信をしています◎

 

先週のインスタライブの録画を紹介します

今回のゲストは、妊活アロマセラピストの中島珠美さん♡

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今回のゲストは、東京在住・妊活アロマセラピストの中島珠美(なかじま たまみ)さん。

 

▼ライブの様子はこちらから、ぜひご覧ください♡

https://www.instagram.com/tv/CIXVHHglg3c/?igshid=9mdovuysx0ya

 

ご自身も不妊治療の経験者で、現在は2児の母でもある珠美さん。

2020年11月に埼玉の所沢市に妊活・ストレスケア専門サロン【ここまる堂】をオープンされたばかり!

 

▼ここまる堂HPです♡

www.kokomarudo.com

 

今回のひよこの愛言葉インスタライブでは、「妊活」にまつわるアレコレをお聞きしました。

 

【質の良い卵子について】

”睡眠・食事・運動”!のバランスを整えること。

これが何よりも大切というお話。

体の細胞が歳を重ねるのと同様に、卵子も歳をとります。

そんな中でも質の良い卵子をキープすることはできるそう。

そのために、体内のミトコンドリアを元気にしてあげることは、卵子の質向上につながるそうです。

 

ミトコンドリアを働かせるためには、少食・運動・寒さがコツ!?

★少食・・・空腹を感じる事は大切だとお話しされていました。

お腹がグーとなる時に、ようやく消化をし始めているからだ。

消化にたくさんのエネルギーが回ること=からだにとっての負担になるということは頭に入れておきたいですね。

「何を食べるか」以上に「どう食べるか」

毎回の食事をもっと感謝していただこうと思いました♡

いつもよりも食べることが多くなりがちな年末年始、少量を心がけることでこころもからだも軽やかに年を越せそう!

 

★運動・・・早歩き、自転車がおすすめ。

無理なく楽しくできそうなことを続けてみましょう!

私は、毎朝30分ほど近所の海岸沿いを歩くのが好きです。

バタバタとしがちな朝も、散歩から帰る頃にはスッキリとして、安定した気持ちを保つために必要な時間になっています。

出来ないときも自分は責めないで、また明日やったらOKくらいの柔軟な気持ちで♡

 

★寒さを感じる・・・現在の冷暖房完備の守られている生活だと、ミトコンドリアは怠けてしまうそう。

できるだけ昔の生活をイメージして現在の生活に取り入れてみることは第一歩!

 

そして、もうひとつ。卵子に栄養を送っているのは、体液。

その体液の”質と循環を良くする”こともポイントだそうです。

からだは本来、8時間(夜22時〜朝6時)の睡眠を欲するそう。

睡眠をたっぷりとることは、日中アクティブに過ごせる秘訣ですね!

 

【家でできる温活ケアについて】

お風呂に首まで浸かって温まることは、家でもできる温活のひとつ。

内臓冷え方の方は、深部まで温まる前に火照ってしまいがち。

そのため、長風呂ができない傾向にあるそうです。

お風呂から出て、脱衣場で寒さを感じる場合は、深部まで温まることができていない証拠。

 

またバスタブがないお家の場合、三陰交(内くるぶしから指4本分のところ)からふくらはぎ半分までの足湯でも効果はあるとのお話でした。

「お尻のほっぺ・腹部・手足」など冷えている場所によって、内臓冷えや自律神経の乱れなど原因は違うのですね。

 

【アロマについて】

自律神経を整えたい場合は、

ゼラニウムベルガモット、ラベンダー、マンダリン”

などがオススメ。

自分が良い香り♪と思えるものが、からだが求めている香りなんですね。

足湯に”ジンジャーやマジョラム”を入れるのもおすすめとのことでした♡エストロゲンの作用を受けすぎて疾患が出ている子宮筋腫子宮内膜症の方は、それを促してしまう”クラリセージやサンダルウッド、パチュリ”は避けた方がベター。

 

そして、少量で香るアロマディフューザーは便利でおすすめ!

集中して作業したい時、夜の癒やし時間などアロマを焚いてみるのも良い気分転換になりますね♡

 

【妊活中のメンタルどう整えたら良いの?】

1番大切で、1番難しい部分でもある妊活中のメンタル面。 

「自分の機嫌は自分でとる」ことの大切さを教えていただきました。

自分を満たす時間を取り入れることを覚えると、周囲やSNSから入ってくる情報に戸惑うことが減り、より生きやすくなるそう!

 

「妊活中は、自分のからだとこころだけを考えられる時期。」

妊活が終われば全て解決!ではなくて、その後もメンタル面で弱くなることがあるかもしれません。

そんな中でも自分は自分で満たすことを頭の片隅に置いておくと、妊活後のHappyなマタニティ期〜育児期につながりますね!

ネガティブな時があったらだめなのではなくて、人生は山もあれば谷もあって当然ですよね。

自らで立て直せるように、”自分満たし時間を設けること”。ぜひやってみてください♡

2人目妊活中の方は、パパや家族の協力をお願いして、自分時間を作ってみてくださいね。

ママの笑顔は家族みんなを幸せにすること、実感してくれるはず!

 

【ここまる堂の5STEPとは?】

消炎⇒ 解毒・排泄力UP⇒ 消化・吸収力UP⇒ 免疫・循環UP⇒ ”生殖力UP”!

 

①消炎

慢性炎症の改善!

皆さんは、「頭痛、肩こり、生理痛」などの症状はありませんか?

まずは、それらのからだからのサインを消すところからスタートします。

炎症を治すために大量のエネルギーが使われることで、生殖器がうまく機能しなくなることにつながってしまいます。

アロマやよもぎ蒸し、内蔵整体、食生活習慣アドバイス、ストレスリリースなど様々な角度からのアプローチがあるそうです!

ひとことに生理痛と言っても、その痛みが一体どこからくるのかは、人それぞれ、原因も様々。

プロの目でからだをみてもらうことで、強化していきたい部分が見え、問題解決への一歩が踏み出せるのですね!

 

②解毒・排泄力の改善

中でも、何よりも解消したいのが”便秘”!

水分や食物繊維を豊富にとれば治るものではなく、根本的な解決には消化機能をきちんと働かせることが必要。

疲れている内臓は、触ると固くて重いと珠美さんはおっしゃっていました。

サロンでは、洋服の上から”内蔵整体”という施術で内蔵を本来あるべき位置に戻して、体液の循環を促すそう。

 

③消化・吸収力の改善

からだにしっかりとエネルギーを回せるように消化を促します。

それができることで、きちんと栄養素が吸収されます。

今後は、ファスティングプログラムも開催されるとのことでした!乞うご期待!

 

④免疫・循環の維持

細胞が良い状態を保てるように維持をしていくことがポイント!

月に1回くる月経は、1クール単位=前月の生活週間の現れと考えがち。

しかし、実際に毎回の月経で排卵をするのは、6ヶ月前の生活の影響を受けた卵子

成長するまでに、卵子は180日・精子は120日はかかるそう。

長い目でみた体質改善が必要という意味のひとつですね!

 

⑤生殖力のアップ!

ここでようやくからだの調子が良いことが実感できる時期だそう。

”自分+赤ちゃん”を育てるためには、エネルギーの余白作りが必要になってくるんですね。

このステップをひとりで歩むのは、至難の業。

情報迷子にならないように珠美さんのようなプロの方に伴走してもらえるのは、なんとも心強いと思いました!

 

【珠美さんの妊活ジャーニー】

ひどい生理痛に悩まされていた珠美さんは、20代後半に子宮内膜症ということが判明したそうです。

生理が来る度にひどくなるため、1年間ほど生理を止めて治療に専念されたそうです。

その後、結婚。

6ヶ月ほどタイミング法→3回人工授精→体外受精で第一子、そして第二子を授かられたそう。

2回目の人工授精での流産を経験されたそうです。

その後、体外受精での採卵はOHSSというお腹に水が溜まってしまうという辛い症状が出て、落ち着くまでに2週間ほどかかったそうです。

入院まで検討していた頃にようやく良くなり、無事に1、2ヶ月後に移植をして成功されたんですね。

その時は諦めの境地で淡々と過ごしていたら、まさかの陽性でビックリされたそう!

そうして、1人目の子が5ヶ月頃のときに再度クリニックで2人目の治療をされたそうです。

凍結卵の保存が最長で2年というクリニックの方針により、早期の治療になったんですね!

そして、2人目の移植後、4週目にボタボタと出血して生理が来たと思ったものの焦ってクリニックへ行くことはせずに1人目の子育てに奮闘していたそう。

そして、落ち着いた頃にクリニックへ行くと、まさかの心拍確認♡

素敵すぎるママへのビッグサプライズ!

しがみついていてくれた赤ちゃん、その生命力に感動です!

 

【妊活中のみなさんに伝えたいこと】

「自分」を大切にしてほしいです。

そうすることによって、子どもや家族、周囲を幸せにできる余裕が生まれます

赤ちゃんが来ても来なくても、あなたが生きていることに価値があるんです。

本当に同感です。

話せそうな人に話してみたり、自分が楽になれる方法をぜひ探してみてくださいね。

 

今回は、本当に盛りだくさんの内容であっという間に1時間が過ぎてしまいました!

”自分のこころとからだと向き合う時間”である妊活期間。

今回の珠美さんとのお話で、生殖力アップには約半年間、じっくりとからだ作りをする必要性を感じました。

妊活のあとも、体力そして忍耐力!?(笑)が必要な育児が待っています。

そんな少し先の未来を考えて、からだとこころを整えていけたら良いなぁと思いました。

くれぐれも頑張りすぎないでくださいね♡楽にゆるっと。

 

今後も珠美さんの活躍、そして妊活中の皆さんを応援しています♡

 

以上、今回のライブはこのような濃い~お話をお聞きしました!

 

みなさんの日々の生活に役立ったら嬉しいです。

珠美さん、今回は貴重なお話をありがとうございました!
またアップデートがありましたら、お待ちしています♡

  

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hiyoko-aikotoba.hatenablog.com

 

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まいか

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