6thインスタライブ♡【妊活セラピスト・粕井亜希子さん】
こんにちは、まいかです。
大晦日の本日。だけど、旧正月が明けないとお正月感がないシンガポールからお届けしています。
◎妊活や不妊治療が、いまよりも楽になるような発信をしています◎
先週のインスタライブの録画を紹介します。
今回のゲストは、妊活セラピストの粕井亜希子さん♡
今回のゲストは、奈良在住・妊活セラピストの粕井亜希子さん。
▼ライブの様子はこちらから、ぜひご覧ください♡
https://www.instagram.com/tv/CJAfghSja4g/?igshid=fvc2n8kr9ub0
今回のひよこの愛言葉インスタライブでは、「妊活と食事」についてお聞きしました!
はじめに、亜希子さんがシェアしてくださった心に残る言葉のひとつを紹介させてください♡
どんなに小さなものでも「あるもの」に目を向けるクセをつけること。
きちんと歩けるからだがある。
何でも話せる旦那さんがいる。
美味しいご飯が食べられる。
当たり前のようですが、「ある」と「ない」では大違い!
まわりに溢れている「ある」幸せに目を向けて、こころとからだのバランスをとっていけたら良いなぁと思わされる時間でした♡
▼亜希子さんのインスタはこちら
https://instagram.com/kasui_akiko?igshid=1tlar8fl5v05
【こだわり調味料のすすめ】
亜希子さんが妊活サポートしている方にまずおすすめしているのが、調味料と油の見直し。
特に、自炊をする時には毎日使う調味料。
「本物」の調味料を使うことで、味覚も整い、からだに必要なものがより分かりやすくなると言います。
醤油やお味噌は、本来必要な材料のみで作られているものを選んでみましょう!
「減塩商品」も多く見かけますが、お塩もからだに必要なミネラルがたっぷり!
ミネラルが取り除かれたお塩ではなく、自然塩・天然塩を取り入れていきたいですね。
注目したいのは、製法について。
中でも、自然な製法で作られている天日法と平釜法がおすすめだそう!
そして、本物のみりんは甘いので、料理にお砂糖いらずというメリットも!
お味噌汁や煮物のだしについては、鰹節や昆布、しいたけなどのお出汁を活用すると、自然な旨味を感じられますよ。
【妊活中に取り入れたいメニュー】
現代人は、タンパク質が十分に摂れていない人が多いというお話でした。
毎月、排卵していたり、ちゃんと射精ができていても、中身はスカスカということも。
たしかに、おにぎりやパスタなど炭水化物の一品で食事が終わること…私もあります!
炭水化物の摂り過ぎは、消化にエネルギーが使われて、内蔵疲労や他のトラブルの原因になるそう。
甘いものがやめられなかったり、朝起きれなかったり、だるかったり。
胃もたれするからお肉はあまり食べられない。
そんな女性が増えているそうですが、スープを卵とじにして飲むのも一案ですね!
そして、今回は簡単に取り入れられる「ボーンブロススープ」をご紹介いただきました!
タンパク質を摂ると、からだはフル回転で消化活動をして、アミノ酸という最終形態まで分解します。
ボーンブロスは、そのアミノ酸の宝庫。
だから、消化の負担をかけずに、からだが効率的に吸収できるボーンブロスがおすすめだそう!
〜ボーンブロススープの作り方〜
まず、鶏肉やお魚のアラなど手に入りやすい「骨」を用意します。
お湯を張った小鍋に骨を入れて、外側だけ火を通しておくと、臭みも出ずに美味しく作れるそう。
生姜やネギを入れても◎
スープでタンパク質を摂るという目的だったら、90分くらい弱火でグツグツ煮込むだけ!
味噌汁、おでん、カレーの出汁など活用方法は無限です!
ぜひお試しくださいね♡
【白砂糖をやめるためにできること】
甘いものや炭水化物をガッツリ食べると血糖値は急上昇!
この急上昇↑急降下↓は、とてもからだに負担がかかるんですね。
甘いものを食べることで、一時的に満たされる。
けれど、その後血糖値が下がる頃にまたからだは糖を欲するように。
嗜好品は、週1、月1など自分で決めた日に楽しめたら◎
毎日、チョコなどの甘いものを食べている方は、上質なものをちょこっと食べるようにしてみましょ!
自分を大切にすることにもつながります♡
レーズンやデーツなどのドライフルーツ、ナッツ類を取り入れてみても!
お出汁にお塩を入れたあったかスープを飲むのも満足感が得られるひとつの方法。
そして、落とし穴は三温糖!
これは、白砂糖を煮詰めて色をつけたものなので、それ以外の黒糖やキビ糖、粗糖を選んでみるのもコツとのことでした。
【何が良いの?重ね煮】
陰陽で考える調理方法です。
例えば、陽性(お肉好き)そして陰性(甘いもの好き)どちらかに傾きがちな私達のからだ。
それを陰陽の傾きをフラットにすることで免疫力を上げる働きがあるそうです。
何が良いって、家にあるお野菜を切って重ねて、蒸すだけで旨味と栄養ぎゅっと凝縮の食事のベースが出来ること!
油を使わないから、洗い物も簡単。
冷蔵庫で3日間くらい保つので、カレーやコロッケの種、味噌汁の具にもなるので作っておくと、とても便利なんです。
【亜希子さんの妊活ジャーニー】
2才と5才のお子さんがいる亜希子さん。
妊娠前の会社員時代は、朝から晩まで働く生活で、朝はパン・昼はコンビニ・夜は飲み会など自炊は週に2回ほどだったそう。
まわりもそういう女性が多かったり、特に食生活は意識していなかったそう。
でも、妊娠から遠ざかる生活を続けていたなぁと振り返られたそうです。
一人目出産後に食生活を整えたことにより、二人目は風邪などひかず丈夫だそう。
体質改善は、最低でも4ヶ月と話す亜希子さん。
もっと蓄積されている場合は、もっとかかるので、半年スパンで見ていくことが必要なんですね。
一ヶ月スパンで見ていくと、一ヶ月頑張ったとしても、その翌月にリセットがきたらとっても落ち込んでしまいがち。
「半年後、ママになっている私」と自分を信じてあげましょう。
一人目のあとに、流産を経験された亜希子さん。
二人目は、ストレスでなかなかできなかったと語られていました。
「一人っ子でいいかな」と一人目の子との時間を増やして、ゆっくりしていた翌月に授かったそう。
ストレスを減らしていくことの大切さ、再認識させられました。
「食事を変える」ことは、ときに我慢になってしまうことも。
だって、ベーカリーとかケーキ屋さんってキラキラしていて魅力的すぎますよね…!?
食事を整えるためには、こころの安定も欠かせません。
まわりにある幸せに目を向けてみてください♡
授かるための食事ではなく、その先の子どもと囲む食生活も想像しながら日々の食事を楽しめますように。
今後も亜希子さんの活躍、そして妊活中の皆さんを応援しています♡
またアップデートがありましたら、お待ちしています♡
以上、2020年最後のライブはこんなお話をお聞きしました!
▼ひよこの愛言葉インスタアカウントはこちら
妊活をはじめてから知ったことや前向きになれるような発信しています。
hiyoko-aikotoba.hatenablog.com
まいか